『大金持ちになる人の考え方』 David J. Schwartz 著

前回に続いて、今回も David J. Schwartz の著書を紹介する。

私、管理人Nは20代の頃に、この本を座右の書とした時期がある。本気で現実を変えたいと望み、何度も何度も読み返した。

そして今、理想にはまだ遠いが、確かに、現実は変わった。

だからこそ、この一冊を紹介したい。

もちろん、本書ではあまり強調されていなかったり書かれていなかったりすることにも重要な点や心構えというものがあるが、それは一旦脇に置き、まずこの一冊だけでも、本当に素晴らしいものがあるので、紹介することとする。

さて、そんな本書、「はじめに」でとても印象的なメッセージが刻まれている。


世界で一番悲しい言葉「もしやっていたら、できたかもしれない」。
世界で一番幸せな言葉「実際にやったら、成功した」。

実際にやったら、成功した。とはなんと素敵な言葉だろう。実際にやらずに人生を終える、挑戦せずに人生を終える、思いを打ち明けずに自分のうちにだけしまっておく、そんな人生なら、あなたはきっと後悔するに違いない。

そしてそんな自分を見続けることこそ本当に悲しいことではないか。だから、雨上がりの晴れのように、すがすがしい朝を、いつも心に描くことが、大事なことだと思う。

デイビッドは以下のように書く。

「「もしやっていたら、できたかもしれない」という思いに苦しめられる必要はない。本書は、あなたが成功をおさめて楽しく豊かな人生を送る方法を示すために書かれたのだ。

それでは本書から、紹介を兼ねて、いつものように幾つか引用してみよう。特に「第1章 偉大な人生は、偉大な夢から始まる。」にはとても素晴らしい言葉がちりばめられている。

第1章には「具体的な夢を見て、行動した人が成功する。」という節があるが、この題名にもパワーがある。夢を見る。ロマンと情熱を感じないだろうか。

ほかにも以下の通り素晴らしい叙述がある。

夢の種はどこにも売っていないのだ。友人や両親、先生は目標を示してくれるかもしれないが、「どの夢が自分にとって一番いいか?」という問いに答えられるのは、あなたしかいないのだ。
私はよく、「どういう仕事をすれば、お金をもっとも多く稼げるでしょうか?」という質間を受ける。しかし、それはある意味で、晴れた日に「太陽の光はどこですか?」、航海に出た船の上で「水はどこにありますか?」と聞くようなものだ。
「お金はどこにありますか?」という問いに、私は「いたるところにある」と答える。どの仕事も偉大な経済的潜在力を秘めているからだ。ほとんどの音楽家は少ししかお金を稼がないが、何百万ドルという年収を稼ぐ音楽家も少しではあるが存在する。ほとんどの牧師はそれほど多くのお金をもらっていないが、高収入を得ている牧師もいる。多くの零細企業の経営者は低額所得者であるが、発展を遂げて高額所得者になる者もいる。
要するに、人を繁栄させるのは職業ではなく、その人自身なのだ。
最高の夢の種とは、あなたの理想の人生を実現するものだ。あなたがどうしてもやりたいこと、それこそがあなたにとって理想の夢の種である。

少しずつでもいいから今すぐはじめれば、長い目でみると必ず状況が進んでいる。このことを肝に銘じよう。

「「家を買う」「試合で勝つ」「お金持ちになる」…。
「必ずする」と決意すれば、実現する方法が見つかる。」

あなたの心の力は、「必ずする」という決意からわき上がる。夢を心のなかに焼きつければ焼きつけるほど、あなたは夢の実現を確信するようになる。「ほしい家を必ず買う」と決意すれば、やがて資金源が現れる。「ビジネスの企画を必ず実現する」と決意すれば、そのやり方が思い浮かぶ。「必ず昇進する」と決意すれば、しなければならないことがはっきりわかる。

どうだろうか。本当に素晴らしい言葉たちだ。

本書を読むことで、読者の皆さんが素晴らしい人生を築き上げて行ってもらえれば、紹介者としても本当に嬉しいことである。

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